パレオダイエット

まだまだ日本では聞きなれない言葉みたいですが、健康体に敏感なAngelinos(アンジェリーノス= Los Angelesの人の事)は積極的に取り組んでいる食の取り方です。日本語ではダイエットというと、「減量」という意味で使われるのですが、パレオダイエットではどちらかというと「食習慣」という意味合いで使われます。パレオはPaleothicからの由来で「旧石器時代の」という訳で、旧石器時代食や原始人食と日訳され、(wikipedia 参照)英語ではCaveman Diet (穴居住人ダイエット)なんても言われています。旧石器時代とは200万年位前のことで(ん〜想像もつきません)、歴史の教科書の一番最初にマンモスと石器の絵と一緒に出てきますね。

一体、旧石器時代食ってなんぞや?って話なんですが、現代の食文化で変わってきた人間の食を見直して、人類のもともとの食べていた食生活に立ち返りましょうというコンセプト。加工食品はもちろんのこと、砂糖、乳製品、豆類、米や小麦などを控えて、それに変わって季節の野菜や果物、良質なオイル、卵、魚、牧草で育てられたストレスの少ない肉(素材重視)などを勧めています。結構まだまだ出来て間もない事もあって、食べていいもの&だめなものの境目がグレーゾーンなものもあります。なかなかこの食生活オンリーにするって難しそうですが、自分のできる範囲から始めるのがコツなのだとか。

人間に欠かせない3つの成分、三大栄養素はタンパク質(protein)、脂質(fat)、炭水化物(Carbohydrate) ですが、パレオは基本的に高タンパクと脂質重視。エネルギーは脂質から摂り、アミノ酸によって構成されるタンパク質は体を作る大事な役割を果たします。結局のところ、炭水化物(エネルギーとして利用される糖質)はブドウ糖に分解されて筋肉や肝臓に蓄えられるものの、蓄えられなくなると脂肪細胞として蓄積されて体脂肪の原因になるのですね。ひと昔前に流行ったアトキンスダイエット(Atkins Diet=低炭水化物ダイエット) に多少似ているものの、体重を減らす事を重視した食事制限で炭水化物&砂糖さえ抜けば後は加工食品でも素材の品質にはあまり触れません。パレオの場合は健康体を保つために良質で自然のものをできるだけ取り入れています。。。という事でお金もかかります(笑)

音楽は健康な体とマインドで奏でたり、想像したり、作り上げたいもの。体に入れるものはなるべく気をつけて、パレオに近づけられるように修行中です。